皆さん、こんにちは!
今回は、私の投資手法を公開させていただきます。
誰もが同じ投資手法をとるわけではありません。私の手法を知っていただき、こういった投資手法もあるのだと感じてもらえれば幸いです(そんなに突飛な手法はしていません!)
- 投資手法およびポートフォリオについて
- なぜその投資手法なのか
- 現在のリターン
投資手法およびポートフォリオについて
私の投資手法は、投資信託と高配当株投資のハイブリッドとなります。
NISA口座については、基本的に投資信託を購入するように意識をしていますが、高配当株についても成長投資枠で購入をしてたりします。
- 投資信託:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー) - 高配当株式:日本の大型高配当株、米国のETFなど
一般的に投資信託のほうが資産形成のスピードが速いといわれています。
もちろん、状況で変わりますが、配当金が投資信託内部で再投資がされるため、税金分お得になるためです。
比率としては、投資信託35%、日本高配当株40%、米国高配当株25%になります。
投資信託の購入方法は王道の積み立て投資となります!
なぜその投資手法なのか
理由としては大きくわけて2点あります。
- 投資についてそこまで能力が高くないから(コスパ大事)
- 今も大切にしたいから(理屈じゃないのよ)
● 投資についてそこまで能力が高くない(コスパ大事)
株式投資において、過去の傾向として、指数に連動する投資信託のリターンが個人、アクティブファンド(証券マンが運用)のリターンより高いことが示されています。
「私には投資の才能がある!」と言いたいところですが、はっきり言って全くありません。そのため、指数に連動している投資信託を購入したほうが期待リターンは高くなります。
また、自分で株式を売買するのであれば銘柄選定、チャート分析、購入タイミングをしなければならず、その手間が発生します。それはアクティブファンドでも同様であり、その分手数料という形で支払う必要があります。
少しでも期待リターンを高くするために、投資信託を主軸として選んでいます!
● 今も大切にしたいから(理屈じゃない)
先ほどの記載
一般的に投資信託のほうが資産形成のスピードが速いといわれています。
もちろん、状況で変わりますが、配当金が投資信託内部で再投資がされるため、税金分お得になるためです。
のとおり、高配当株と投資信託では、資産形成スピードが異なります。資産拡大を何より重要視するのであれば、投資信託にすべての資産を集中させたほうが拡大はするでしょう。
しかし、資産拡大がすべてではないと私は考えています。
投資を行うことにより、豊かになる実感、それが投資を続けていくカギになると考えています。
現に、私が年間でもらっている配当金は36万円(税引き後)です。月換算で3万円となります。これだけあれば、水道光熱費、通信費を払ってもお釣りが来ます。
このようにして、効率重視でない部分もありますが、自分の機嫌を自分でとっているのです。
(なお、銘柄選定などにあまり時間をかけておりません。指標と直観で選んでます。このあたりも今後お伝えできればと思います)
現在のリターン
現在のリターンとしては、諸々込み(杜撰な計算ですいません)で、年率15%程になります。投資においては、だいたい年率5%から8%程度あれば良いというところなので、できすぎですよね。
これにはカラクリがあります。すばり、コロナ禍の大暴落時に購入ができたというところが大きいです。要はタイミングですね。そこからの株価の戻しやら、最高値更新やらで、ここ数年成績が良すぎる状況となっているということです。
正直、今後はこんなにうまくいくとは思っていません。暴落もするかもしれません。しかし、市場に居続けることにより、資産拡大が可能であることは歴史が証明をしております。ぜひ市場に居続けられるように頑張りましょう!
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